『愛着障害は「性格」ではありません|自分を責める前に知ってほしいこと』vol.16

はじめまして。

共感型カウンセラーのタクです!

・「私は人見知りだから…」


・「昔からネガティブな性格だから仕方ない…」


・「恋愛や人間関係がうまくいかないのは自分の性格のせいだ…」

このように、自分を責め続けてしまうことってありませんか?

もし、人との距離感や不安の強さに悩んでいるのであれば、

それは性格ではなく、愛着形成の影響を受けている可能性があります。

もちろん、すべての悩みが愛着だけで説明できるわけではありません。

しかし、幼少期の経験によって身についた『人との関わり方のパターン』が、

大人になってからの人間関係に影響を与えることは少なくありません。

今回は『自分を責める前に知っておいてほしいこと』をテーマに

3つのポイントをお話しさせていただきますね。

目次

ポイント① 自分の弱さが原因では無い

ポイント② 今の反応は『心のクセ』

ポイント③ 1人で抱え込まなくても大丈夫

まとめ

ポイント① 自分の弱さが原因では無い

ポイント1つ目は『自分の弱さが原因では無い』です。

愛着に問題を抱える方の多くは、

「自分がダメだから」
「もっと頑張らないと愛されない」

と思い込んでしまいます。

しかし実際には、それは幼少期の家庭環境や人間関係の中で身についた考え方であり、あなたの能力や価値を表しているわけではありません。

あなたが弱いのではなく、心がこれまでの経験から自分を守ろうとしている反応なのです。

ポイント② 今の反応は『心のクセ』

ポイント2つ目は、今の反応は『心のクセ』なんです。

でも安心してください。『心のクセ』は変えていくことができるんです。

例えば、

・人に嫌われるのが怖い

・相手の顔色ばかり気にしてしまう

・恋人や家族に依存してしまう

・一人になることが極端に不安になる

こうした反応は、生まれつき決まっている性格ではなく、

長年繰り返してきた『心のクセ』である場合があります。

クセは身についたものである以上、新しい考え方や安心できる経験を積み重ねることで、

少しずつ変えていくことができるんです。

ポイント③ 1人で抱え込まなくても大丈夫

ポイント3つ目は、『1人で抱え込まなくても大丈夫』ということです。

愛着の問題は、自分だけで何とかしようとすると、

・「またできなかった」
・「やっぱり自分は変われない」

と感じてしまうことがあります。

しかし、信頼できる家族や友人、パートナー、カウンセラーなど、自分を否定せず受け止めてくれる人との関わりを重ねることで、

・「人は安心できる存在なんだ」
・「そのままの自分でも大丈夫なんだ」

という新しい感覚が少しずつ育っていきます。

安心できる関係の中で経験を積み重ねることが、

愛着の問題を改善する大きな力になります。

まとめ

愛着障害や愛着の問題は、「生まれつきの性格」ではありません。

これまでの経験の中で身についた心の反応や人との関わり方が影響していることがあります。

だからこそ、

・あなたが弱いわけではない

・心のクセは少しずつ変えていくことができる

・安心できる人との関わりが回復につながる

この3つを覚えておいてください。

もし今、人間関係や恋愛で苦しんでいるとしても、自分を責め続ける必要はありません。

安心できる環境の中で、自分の気持ちを少しずつ認めながら歩んでいくことで、

心は少しずつ回復していきます。

そして、「自分はこのままで大丈夫なんだ」と

感じられる日が、きっと訪れるはずです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

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